錦町にまいる🚋錦川清流線(2023/2/3)

今日は金曜日。底冷えする曇り空。
頑張って8時半ころには掃除洗濯を済ませて岩国に向けて出発。

岩国駅そばの駐車場に車を止めて徒歩で岩国駅へ。
錦川鉄道の1日フリー切符は一人2000円。普通に終点まで乗ると980円なので40円ほど高くつくけれど、特典としてポストカードと記念の乗車証明書がもらえるらしい。

錦川鉄道は0番ホーム。

途中の川西駅までは岩徳線と同じ路線だそうだ。途中まではJR線の切符が必要で、フリー切符の有効区間は川西駅~錦町。岩国駅で川西駅までの切符を購入。あとから考えるとこの時に往復切符を買っておけばよかったのだった。

いつも思うけれど気動車というのは意外とスピードが出るもので出発してあっという間に川西駅に到着。

飯山線と似たような景色が延々続く。徐行してくれても写真はなかなかうまく撮れない。

鉄道がとおっているのだから当たり前と言えばそれまでだけれど、どこまで行っても民家がある。このあたりの人はどんな暮らしをしているんだろうと考える。

終点の錦町駅で鉄印をもらって、お土産を買って、駅員さんが少ない(ひとり)なのでお土産を買うのも超忙しい感じで不愛想。お土産物が並ぶ待合室にはマスコットキャラクターのでっかいニシキーがいた。

そのまま折り返してもよかったのだけれど、なんとなく帰りそびれてしばらく歩いたところにある定食やでお昼をたべた。
鍋焼きうどんはなんとふつうのきつねうどんがなべに入って出てきた。

商店街というものの、開いているお店は少なくて、開いていても欲しいものはほぼない。人気もほぼない。

駅隣接の展示室もなんと本日休館。

結局周辺をぷらぷら歩いて小一時間ほど。あとは駅前のベンチでコーヒーを飲みながら過ごした。

駅構内から気動車や昔の遮断機を見て乗り込む。

帰りはぐっすり眠って岩国まで。

沿線には桜の木がたくさんあったので、春から秋までは見た目がもっと楽しめるんだろうな。
錦川鉄道の気動車は乗って楽しむ、というよりも沿線から見て楽しむほうがいいのかもしれない。

フリー切符では足らない川西~岩国の間の料金を払って乗車証明書をもらい、岩国駅の改札を出た。

フリー切符といい、乗車証明書といい、どっかに説明でもあればいいのに、どこにも情報がないからえらい迷惑。

朝から冷えておなかの調子がいまいちだったけれど、せっかく来たのでソフトクリームやに行ってみた。

せっかく岩国に来たのに錦帯橋にはよらずじまい。西岩国の駅舎も正面から見たかったけれど前をスルーしてしまった。残念。

考えてみたら、岩国駅に降りたのは生まれて初めてだった。

買ったお土産いろいろ。

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