通勤定期

会社はけち(ーー;)

会社は江東区新木場というところにある。不便な場所で、どこから行っても中途半端に時間がかかる。はむすたーはうすから一番近い経路は、武蔵小杉~大崎をJRで、大崎~新木場をりんかい線で、なのだけれど、残念ながら会社から支給される通勤費は、武蔵小杉~東京~新木場のオールJR路線である。なぜなら安いから。安い分、乗り換えが悪ければ倍時間がかかる。
実際電車に乗っている時間はそんなに変わらないと思う。武蔵小杉~大崎~新木場大崎まで10分、りんかい線が20分くらい。武蔵小杉~東京~新木場だと、東京まで20分弱、新木場までが10分くらい。オールJRの劣る点は、東京駅の乗り換えが遠いことと、人が多くて座れないこと(座れないだけならいいが、ことと次第によってはノートPCがゆがむほど混み合う)。だが・・・安い。

小杉~大崎は便利になった・・

昨年末から相鉄線がJRに乗り入れるようになり、武蔵小杉~大崎間は格段に本数が増えて便利になった。本数が増えただけでなく、鉄道会社にとっては迷惑な話だろうけれど、相鉄線は空いている。聞くと相鉄直通のほうが横浜経由よりも高いらしい。いずれにしても横浜方面から通勤している人は乗れないので、小杉~大崎間だけ利用する利用者には、寿司でもこんなに詰めてないというほどぎうぎう詰めの電車に乗らなくていいとことになりこれは神に近い。
おまけに相鉄線のJR乗り入れ車両は、カッコいいヨコハマネイビーブルーである。これに乗らずにおれようか。。

自腹でりんかい線にのる

今の定期を購入してから約半年。早い。もう半年経った。
毎日朝大崎で乗り換えてりんかい線に乗っていた。片道380円ほどだったけれど消費税が上がってあらは398円というスーパーのチラシにあるような価格になった。平たく言えば約400円。これを行きかえり使えば800円。けちけちと帰りだけ東京駅経由で帰るといったこともやっていたけれど、会社を出て1時間以内にはむすたーはうすで風呂にお湯を張っていることを考えると、なかなか続かない。
そもそも、通勤がしんどいのでわざわざ転勤したのに、なぜこんな苦労をせねばならんのか。会社は本当に理不尽である。

計算してみる

1日800円として、1ヶ月あたり20日間のうち、半分新木場に行くとしてかかる費用は8000円である。半分ということはないので、だいたい半年の経緯を見て15日。これだと12000円。半年払うと72000円払うことになる。
一方で会社がくれる通勤費はオールJRなので、武蔵小杉から東京経由で新木場まで行って56910円。足し算すると、128910円。うわ、高っ。(◎_◎;)
武蔵小杉からりんかい線利用して新木場まで行くと、半年で115320円。自腹を切るのは58410円。うーーん。13000円お得。
うん、まあ微妙っちゃ微妙だし、コロナの影響でテレワーク推奨されている今の状況、長期休暇、オリンピックを考えると、明らかに会社に行く日数は15日を下回るだろうから、とんとんか損する可能性もある。

それでも定期を買いました

なにががっかりするかというと、改札を出る際に毎度毎度「389円」と表示されること。あーーまたお金を使ってしまった、という残念感。相鉄線が乗り入れてから最近はもっぱらりんかい線経由しか使っていないので、残念に思う必要はないといえばないけれど、「余計な分」という気がしてならない。
それならいっそ、と思い立ち定期券を買ってみた。
会社から支給される金額は、会社が想定する金額であって、それと違う経路を自分で選択する分には禁止されていない。
これまでの定期を払い戻して、来週からの定期を購入した。この定期が切れるころにはオリンピックも終わって、そろそろ夏も終わっている。オリンピック期間中も在宅勤務なので、そう考えると次からでよかったかもしれないけれど。本当にオリンピックはあるんだろうか。
せっかく定期を買ったので、せっせと会社に通わないとね。

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