飯山線の旅こぼれ話~Facebookより~

今日うれしかったお話をひとつ。

こういう性格なので電車に乗るときはあまり考えず、路線検索してふらふらと出かけてしまうことが多いのですが、一度にたくさん乗ろうとすると乗り継ぎ時間がないので、特に特急を利用する際は事前に乗車券予約して最寄り駅で発券してから乗ります。

出かける前にはオシゴトも片付けておかないといけない。えきねっとの予約開始は朝5:30。むりやり起きてあれこれと予約したものの、飯山線の切符だけどうしても予約できない。乗り継ぎは15分。この15分でお手洗いにも行きたい、売店でお茶でも買いたい、そもそも長野駅にはいったこともないので、券売機までどんだけ離れているのかもわからない・・。

けど、ま、いいかあ・・😆。なんとかなるかあ・・。
といい加減に出かけていきました。

特急あずさの車内で、通りかかった車掌さんに切符を並べて、かくかくしかじか・・「飯山線に乗りたい・・そっから上越線で長岡までいきたい😃」
カチャカチャと機械を触って、なるほど、わかりました。飯山線は私鉄が絡んでいるので、とれなかったんですね。いったん外にで切符を買ってください、といわれて。そーかー、そんなことも知らずに乗ろうとしてたのね、と、初めて知りました。

その後20分ほどたって、ふたたびさきほどの車掌さん。
いろいろ調べたら、しなの鉄道との関係で越後川口までなら発券できるので、越後川口までとそこから長岡までとに分けて発券しましょうか。情報が不正確ですみません。とのこと。若い女性の車掌さんです。おりしも茅野につくころで車内アナウンスは別の男性の車掌さんがされました。

わざわざアナウンスをほかの人に任せてもどってきてくれたんでしょうね。もちろんその場で発券してもらいました。

おかげで長野では15分ゆっくりすることができました。
なんかもったいなかったので、長岡で今日ずっと乗ってきた切符持って帰りたいというとハンコ押してくれました。同じく東京駅でも。丸の内北口の駅員さんはなぜかあずさの車掌さんによく似たメガネ女子でした。

きっとわたしのことだから、そのうち、あれどこ行っちゃったっけ?となる気もしますが(笑)、しばらく眺めてはニコニコしようと思います。これだけのことだけど、今日1日楽しくなったから。JR東、やるな😄。

三崎口のまぐろ

京急線終点の三崎口はまぐろが有名なところらしい。京急ではお得な三崎口まぐろ切符が発売されている。まぐろに興味があるわけではなく、単に京急のKQuickでWing号の予約をして乗ってみたかっただけなので、自分にはお得とはいえない。
予約したWingシートで三崎口まで行ってみるとそこはバスターミナルしかない駅で肝心の「まぐろ」にはそこからバスに乗っていくらしい。
そんな気はない・・・。でも、せっかく近くまで来たんだからまぐろは食べてみたい。駅前に1軒だけある食堂(けんじ屋)に入って三食丼(1300円)を頼んだら、中トロ、赤身、たたきの三色が乗ったどんぶりが出てきた。小鉢はからあげにねぎポン酢。
どれがおいしかったかというと、からあげ。これはうちでも作れるかもしれない。
まぐろなどいつも食べつけているわけではないので、正直味はわからない。よく口の中でとろけるようだとコメントしている料理番組があるけれど、大トロとか中トロはそこまでおいしいだろうか。
個人的にはサーモンに青じそのほうがうまい。あと、お米はもう少しふっくらと甘目の米のほうがよいと思う。

ずまめぽーたるリニューアル

正月休みに思い立ってGoogleでポータルを作成。
いつも使うサイトをまとめて管理したい、という考えで作ったものの、せっかくだから自分でポータルを立ち上げてみようかと欲がでました。
さくらのレンタルサーバは何年か前からブログを書いてみようかと借りたり、返したりで結局何も手を出せないままでしたが、この際なので、もう一度挑戦してみようかと今度こそ真面目に説明を読んで、1台レンタルしました。
ようやくサイトが形になってきたので、これからGoogleからお引越しです。
なんでもないことをたまにつぶやいてみるために自分でもブログサイトを用意しました。
いつも使っているFacebookとかInstagramとか。
どこまでなくてはいけないものなんだろうと。

つまるところ、「つながる」ことの意味をあらためて考えてみたいのかもしれません。
よそ行きではなく、思うことをそのまま書いていければと思います。

中華街北京飯店の肉まんと崎陽軒のシウマイ

おとどけいきゅう大さん橋店に行ったときに帰りに中華街まで歩いた。
見えてきた門のすぐそばにあったのが北京飯店。
ディスプレイウィンドウに並んでいたので買ってみた。絶対ここでないと、とかないので、簡単である。
肉まんも餡まんもヤマザキのとはちょっと違う。皮の質感とか重量感も全然違う。たぶんベーキングパウダー的なものは入ってないんだろうな。桃まんは見た目かわいいけれど、ナッツとかそれこそフルーツ系とか入っていて、あまり好きでなかった。一つ食べたらおなかいっぱい。これでなくていい。たぶん次は買わないと思う。

MONZ CAFEのプリンアラモード

随分前。昨年の4月~5月にかけてオシゴトをしていた門前仲町。成田山別院参道沿いのオープンカフェMONZ CAFEで食べたプリンアラモードがものすごくおいしかった。
プリンとアイスと生クリームの下にあるのは、やすっぽいカステラとかではなくナッツと生フルーツ。たぶんシロップ漬け。甘いけれどフルーツの酸味とマッチしておいしい。プリンがまったりしてなめらかな食感。これはどうやって作るんだろう。たぶんね、生クリームとか入ってそうな気がする。
で・・・高い。1000円は超えてた。
なんというか、高いものはついついおいしくてあたりまえと思っているから、これもおいしくてあたりまえ。食べる価値はあると思うけれど、なければないであきらめがつくような気がする。

おぎのや本店の「峠の釜めし」

5月18日に碓氷峠にある鉄道文化むらに行った際に、駅前のおぎのやで食べた「峠の釜めし」。
メニューを見て、釜めしと力餅のついたセットを頼んで待つこと5分くらいか。
あったかい釜めし(ただし、ちゃんと放送されて紐がかかっているので、きっとレンチン?)がでてくる。
一緒についてくる電車の形のケースには漬物がぎっしり。これがまたうまい。もっとおっきな電車のケースで売ってくれればいいのに。
釜めしに干し杏が入っているのは従来から不思議だったけれど、どっかのサイトに理由がかいてあった。
理由は2つあります。
1整腸作用のある杏をデザートとして最後に召し上がって下さいと言う意味があります。
2横川近くの信州上田は杏の名産地。横川にいらした記念として釜めしを、旅気分を楽しんでいただけるように入っております。
碓氷峠はわさび漬けも有名なようで、すぐ裏手に建て直したばかりと思われるわさび漬けやさんがあった。帰りの電車に駆け込む直前、一番小さい缶を買う。その場で詰めて包装してくれるのをじりじりと待ちながら電車に駆け込んだ。
杏も漬物も釜めしの味を邪魔しない。なんならもう1個買って帰ろうかと思ったけれど、やっぱり「ここで食べました。」というのがいいんだろうな、と空になった釜と漬物いれをもらった袋につめてリュックにしまった。いま、机のわきに置いてあって、時々眺めてはるか群馬の瀬野八を思い出す。

おぎのや所在地:地図上で見ると、駅前はえらくのっぺりと広いのだけれど、そもそもそれが迷子癖が治らない原因のひとつではないかと思われる。空間認知能力が低いのだ。
改札を出るといきなりの上り坂10mの向こうにおぎのやがある。
よくある鄙びた食堂のようなたたずまい。
お客さんはだれもいない土曜日のおひるどき。

川崎大師 住吉のくずもち

くずもち、というとちょっとわらび餅に似た感じの食感で、わらび餅より少しモチモチしている気がする。これまでくずもちは「葛」からできているものだとずっと思っていたけれど、それは西日本だけらしい。

東日本のくずもちは小麦粉から作るそうで、それも発酵食品だという。
発酵ってことはすっぱいってことか?
これはこちらにいる間に1度は食べてみねばなるまいと、川崎大師まで行ってきた。

これが住吉のくずもち。
きなこに黒蜜でいただくらしい。くずもちに似ている。いや、これもくずもち。
お店で買うと、奥でリアルに包装してくれる。
早速いただく。この紙製の箱がそのまま器として使えるらしい。
くずもちはうすいナイロンに包まれていた。取り出すと、、、けっこうなボリューム。ずしっと重い。

これでひと箱=一人前?多くない・・・がっつり系でない?(ーー;)
食べてみると、たしかにかすかな酸味がある。食感こそもちもちとした感じはあるけれど、いわゆるくずもちではない。でもくずもち。
ナタデココと寒天を足して、ナタデココをもう少し足したくらいの歯ごたえ。
まずくはないけれど、こんなに大量と思っていなかったので、ごはんの後のデザートには向かない。次から用心してたべよう。

帰りに参道沿いのおみやげやさんで買ったチープなうりぼう。なんか憎めない。。がちょっとでかい。持って帰ったら、おにいさんに不満そうな顔をされた。。が気にせず押し付けた。